【うどん】デーモンこと大門のしょうゆと言う選択肢【東京・中野】
先日大門に訪問して以来、「また食べたいまた食べたい」という恋にも似た欲望が とどまる事を知らない時間（とき）の中でいくつもの移り行く街並みを眺めていた 状態になっていたので、この思いを確かめるべく再訪、いえ再デーモンしてきました。
お店のスタイル
- 席上オーダー式。カウンター上で前払い。
- ゆで時間に10分ほどかかります。
- 天かす、大根おろし、おろし生姜、そのた調味料などが卓上にスタンバイ。
しょうゆ 冷・中（500円）
ふぉお…美しい…！！！
前回も思いましたがうどんが本当に美しい。讃岐うどんとしては細い方に入ると思うんですが、それでもコシはちゃんとありますし、なによりこの細さのおかげでのどごしがむちゃくちゃに良い。断面を見てもらえればわかるんですがツルツルなんですよ。風呂上がりかよと。いや確かにうどんにとっては風呂上がりだよなと。
しょうゆうどんはすっぴんの状態で来るので、卓上のこいつらとのコラボをこちらサイドでやらせていただきます。
左がすだち。搾りたてなのでちょこっとかけるだけで十分に香りと酸味が堪能できます。
右が醤油。曰く香川県産の薄口醤油とのことでした。この醤油自体もすごく美味しいのでどこの醤油なのか気になっています。
醤油オン！
…分かりますか？薄口醤油だから景観を汚さないんですよ。配膳されたままのうどんの白い美しさを堪能しながら食べれるんですよ。薄口醤油だとこんなことができるとは…勉強になりました。
見た目に反して醤油の味はもちろんしっかりとありますので、かけすぎないよう食べる側のスキルが多少求められます。
Before
After
…うん、差はわかりませんね！笑
とり天（150円）
前回食べて度肝を抜かれる美味しさだったのでとり天は外せませんでした。
どれくらいの温度域で揚げているか気になっていたんですが、フライヤーを見るとデジタルで温度表示されているやーつでして、そこに表示される温度のアップダウンを見ていると 160～178℃ でした。調べてみると低温と言うよりは中温と呼ばれる温度域だそうです。
無料トッピング
おろし生姜、大根おろし、天かす。
先程のすだち&薄口醤油。他にもまだいくつありましたが撮影はしていません。
おまけ
宮崎吾朗、宮崎駿のサイン
左が宮崎吾朗、右が宮崎駿。真ん中は記名がなかったのでスタッフ一同とかでしょうか。
鈴木敏夫のサイン
こちらはガチな感じで描いてくださったもの。色紙をアクリル板でサンドした状態で展示してありました。
