ドクキノコプラネット

紀の善であんみつ食べられればそれ以上の贅沢は望まない系ブログ

【一人旅】7日目:大分→石川【2019】

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一人旅、7日目。2019年9月21日(土)です。

大分からスタートし、温泉を堪能した後は石川まで一気に移動します。

 

 

大分県

別府湾SA

別府湾SAで目覚め、出発前のトイレを済ませようと車から出ると「唐揚げ・とり天食べ比べ!」みたいなPOPが。そんなん…やるしかないじゃん…!

 

塩からあげ(500円
とり天(450円

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食べ比べしてみましたが、結果どちらも美味しくて引き分け

なお、とり天の方には酢醤油とカラシがついてきます。

 

地獄めぐり

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別府に来ているので本日は地獄めぐりをしてみることに。

 

海地獄

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海地獄はコバルトブルーで大きな温泉が湧いているのが印象的。

 

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この迫力。

 

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足湯もありました。

 

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長い車の旅なので"無事帰る"に願掛けをしコインを投入。見事に外しました。

 

鬼石坊主地獄

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こちらの名物はボコボコと湧き上がる泥の温泉。

その沸きようが坊主の頭に見えることからこの名前のようです。

 

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かまど地獄

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あ~なるほど、これがかまどっぽいからか~と思っていたのですが、これよりもかまど地獄の中にある他の地獄の方が見ごたえありました。

 

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海地獄のようなコバルトブルーの綺麗なやーつとか、

 

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泥がボコボコ言ってるやーつ(これがかまど?)とか、

 

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真っ赤に染まってるやーつとか、

 

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温泉飲めるやーつ(めちゃ熱い)とか。

人が多く撮れませんでしたが大きい足湯なんかもありました。

地獄はどこか一つしか行けない!って人は間違いなくかまど地獄がおすすめです。

 

鬼山地獄

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時期が悪かったのか湯気がすごく全然見えない。

 

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こちらの目玉はワニがいること。それくらいです。

 

白池地獄

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ここはなんとピラルクがいたり、

 

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アリゲーターガーがいたりしました。初めて見ました。

 

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最後に地獄を上から見るとハート形だったと言うニクイ演出も。

 

血の池地獄

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赤くてでかい。地獄を想定させるのにふさわしいと思いきや…

 

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上から見ると赤いのは外側だけだったという。写真じゃうまく伝わらないか。

 

龍巻地獄

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こちらは30~40分ごとの間欠泉。

運がよく、到着した瞬間に噴出開始。ばっちり見ることが出来ました。

 

地獄めぐり制覇

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計7箇所すべて回って無事に地獄めぐり制覇です。

 

想夫恋

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日田焼きそばの想夫恋。

 

想夫恋セット(1,150円)

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食べた瞬間、『うまい!あぺたいとと同じ感じのやつだ!』と思いました。

パリパリに焼かれた麺、シャキシャキ感を残したたっぷりのもやし、濃すぎないソース、ベチャッと感のないその仕上がり。私が大好きな『あぺたいと』のそれととても似ているなと思いました。

食事の後に調べてみた結果、東京に数店舗構える焼きそばの名店あぺたいとはこの想夫恋で感動した人が創業したものと判明。しかも想夫恋で修業したと。そりゃ似てくる訳で、図らずともルーツに触れることが出来て感動しました。

今までは焼きそばと言えばあぺたいと推しでしたが、これからは日田焼きそば推しに推し変することで決定です。美味しかった。

 

別府温泉保養ランド

入浴料(1,100円

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※雨が酷く外観写真が撮れなかったのでネット上の画像を代用しています。

こちらのキーワードは地獄泥湯、そして混浴。混浴と言うものをこれまで経験したことがなかったので、そこそこの下心を持ち合わせて挑戦してみることに。

すると私の前に並んでいるのは外国から来たであろうご夫妻。受付のおじさんは外国語での説明は全く出来ず終始日本語で説明し、最後に「ワカッタ~?」との仕舞い。見かねて覚束ない英語で説明したところ、受付のおじさんから「兄ちゃん、すまねぇけどあの外国の方に温泉案内してやってくんねぇ」との依頼をいただき、滅多にできない経験で面白そうと思い快く引き受けてみることに。

夫妻はイタリア人で、老紳士(以降、G氏)は御年74歳になるとのこと。混浴とはいえスタートは男女別なのでG氏を一通りアテンドしながら色々を話を聞いていくと、長年やっていた船乗りをリタイアして悠々自適な生活をスタートし今回は初めての日本旅行。なんと西日本をメインに1ヶ月もの長期に及ぶプランらしいです。すごい。

 

あれやこれやと話すうちにいよいよの混浴。しかしながら混浴はあまり気持ちの良い経験ではありませんでした。理由が気になる方は"混浴 ワニ"と調べるとなんとなく理解できると思います。あんなにも気色悪い同性たちは身の回りにいないのでちょっとショックさえ受けました。

話は戻り、温泉から出る頃には台風の影響で天気が大荒れ。夫妻はバスで別府駅へ向かうとのことでしたがこの天気じゃ心配ですし、せっかくの出会いがすぐに終わるのも寂しい気持ちがあり二人の目的地である別府駅まで送り届けることに。これがまた非常に感謝され、別れ際にはG氏が「イタリアも君の家だと思って」と連絡先が書かれたメモをくれました。心の底から嬉しかったです。旅行或いは出張で行く時にはイタリアで会ってみたいですね。

 

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貴重な経験が出来ました。

hoyoland.webcrow.jp

 

別府→金沢へ

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このままでは台風直撃と言うこともあり、一夜のうちに928kmの大移動を経て石川県を目指すことにしました。この時点ではまだ「半分くらい移動できればいいかな」と思っていたんですけどね。

石川県

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ええ、一晩で走り抜いてしまいました。

ドライバーズハイになっていたことは否定できません。我ながら無事でよかった。

 

徳光PA

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仮眠をとるべく徳光PAに降りると出迎えてくれたのは虹。

長距離移動した私を労ってくれているかのようでした。

 

7日目はここで終了!

8日目は金沢駅へ向かい、兼六園などを観光しその後は高坂渡州氏と合流して金沢のG級グルメを堪能します!

 

本日のベストフォト

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G氏夫妻と写真を撮っていなかったのが悔やまれる!

 

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