【一人旅】8日目:石川→富山【2019】
一人旅、8日目。2019年9月22日(日)です。
石川からスタートし、某氏と合流して石川&富山を堪能します。
石川県
徳光PA
シャワー 10分(200円)
10分じゃ足りないよなぁと思っていたもののシャワーを流している時間で10分と言うことで200円のみで楽勝でした。まずは朝からさっぱりして出発です。
兼六園
正直そんなにピンと来なかったです。雨がぱらついてて写真もゆっくり撮れず。
兼六だんご(400円)
素朴ながら意外と美味しく食べれました。
金沢21世紀美術館
お目当てはもちろん、深川さんの写真集でお馴染みのこの展示!
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=7
ええ、とんでもない行列でした。諦めました。
一応入場券なしで行けるギリギリの所でパシャリ。
この下が深川さんがいたゾーンになります。行きたかった。
ひがし茶屋街
良い街並み!
まいまい
ここも深川さん写真集編。中身を見ていないと分からない場所です。
箔一
金箔かがやきソフトクリーム(890円)
("箔一"の当て字で"891円"と表記しつつ実際払う時には890円と言う)
ソフトクリーム自体が普通に美味しいです。
金箔は食べた感触がまったくありませんでしたがその後鏡を見ると唇にちゃーんとついていました。しばらくはキラキラな唇で闊歩していたようです。普通に恥ずかしい。
この後、高坂渡州(@kazenohitosh)氏と合流。
2人で金沢のB級グルメをハシゴすることに。
鬍鬚張魯肉飯
読みをひげちょうるーろーはんと言います。
魯肉飯(420円)+煮玉子(100円)
この全男子が好きなビジュアルよ!!!
トロトロな脂とトロトロに煮込まれたひき肉。控えめに香る八角の香りと甘い味付けでもう見た目通りの間違いない味。魯肉飯の経験値はまだまだ無いのですがこれは美味しかったなぁ。これからもっと食べていきたい、経験値を積みたいと思わせてくれました。
カレーのチャンピオン
Lカツカレー・レギュラー(790円)
いわゆる金沢カレーの元祖。
ゴーゴーカレーは何度も食べたことがありますがチャンカレは初挑戦でした。ゴーゴーカレーに慣れているのでさほど黒くないルーにびっくり。食べてみるとゴーゴーのドロッと感とはまた違う濃厚さ。一口でコクと濃い旨味が押し寄せて来て、魯肉飯を食べた直後だと言うのにパクパクとフォークが進みます。辛さは控えめながらもスパイスとしての役割は十分に果たしていて後半になると額から汗も。汗をかきながら食べると体への罪悪感が薄れるのでこれまたGoodです。
Lカツカレー・ミニ(690円)
魯肉飯、チャンカレの前にステーキ宮でチキングリルを食べていたと言う渡州氏はLカツカレー・ミニ(写真右)に。レギュラーとさほど変わらないサイズ感に驚かされ、さすがの渡州氏でも6割ほど平らげたところでお持ち帰りを選択していました。そして夜にうめぇうめぇと言いながら食べてました。
富山県
ぬく森の郷
ここではまったりとチェアリング。
景色良すぎてチェア脚分しかないようなギリギリのスポットで座っていました。これほんと心地よかった。リフレッシュってこう言うこと。
画になるアラフォーをパシャパシャ撮ってやりましたとさ。
桜ヶ池
ウユニってるじゃん!と言いましたが富山県民は断固「ウユニってねぇのよ」と言っていました。
ここでも勿論チェア。これは渡州氏のヘリノックス。
良い場所でした。
桜ヶ池温泉
入浴料(500円)※クーポン価格
サウナこそないものの露天が涼しくて心地よかったです。
露天|浴場|脱衣場 となっている|のガラス戸越しに、
露天 私→|浴場|←渡州氏 脱衣場 と言う並びでたまたまお互いそれぞれの場所で浴場の方を向きながらろくに隠しもせず体を拭いているのはなんかシュールで面白かったです。
風呂を上がった後は渡州氏とお別れして能登半島に行く予定でしたが、露天風呂でお互い外気浴を堪能していた時に渡州氏からこんな相談が。
渡「断ってくれていいんだけどさ、俺も能登半島行ってみたいなって」
私『え、全然いいっすよ、行きましょうよ』
と言う訳で二人で能登半島に行くことに。
しかしここで懸念しなければならないのがこの時猛威を振るっていた台風17号。風呂を上がって休憩所のテレビで予報を見ているとなんとも狙ったかのように北陸では能登半島だけが暴風域。これはまずいかもしれない、と言うことで残念ながら今回は断念することに。
そうこうしていると、あれだけ食べたのに小腹が空いてくると言う。能登半島に行けない代わりに富山で海鮮を食べて帰ることにしました。
さかなや工房 海鮮・蔵
お通し
きんぴらと昆布巻き。どちらもすんなり美味しいやつ。
かまぼこ 赤巻(300円)
知っているかまぼこと違うことに驚くも、このかまぼこも美味い。むしろ外側の少し固い感じとかが好き。
のどぐろ 刺身(時価)
のどぐろは鍋で食べたことがあるものの刺身は初。一口食べて『えっ…?』と言う素直なリアクションをする私。そして―――
ヤバイ!!!めちゃめちゃ美味い!!!
と。ある程度の厳選はしてもらったものの"遅い時間でも海鮮が食べれる店"と言う括りの中でフラッと寄った店がですよ、食べたことない旨さの刺身を提供する驚き、これ分かりますか。なんじゃこりゃあ!!と唸りました。多分ずっとニコニコしてたと思います。
甘鯛 刺身(時価)
もうね、嘘でしょ?と。
ウマ過ぎる!!!!!
んですよ。のどぐろもそうでしたが皮目をほんのり炙ってるのが香ばしさを演出してて素晴らしい。刺身を食べた瞬間にもう香るんですよ。これ多分バーナーで炙る時にちゃんと炭を経由して炙ってると思います。甘鯛も食べたことが無かったのでここだけで私は2つもの初体験を繰り広げました。そしてそれが美味すぎると言う幸せ。
ここで食べた魚が美味しすぎてどうしても能登半島に行ってみたくなってしまう私。
一度は断念したものの、この近辺の道の駅で夜明けまで待ってみてから最新の天気情報を基に最終判断を下したいとの意見にシフトチェンジしました。
道の駅 砺波
8日目の夜はここで渡州氏と共に車中泊で終了。
翌日は5時に起きて、その時の天気の状況次第で能登半島に行くかどうかを判断します。
本日のベストフォト
脳天にズビビと雷を落としてくれたのどぐろちゃん!