【ゲソそば狂】各種天ぷらそば・ゲソ ＠田そば【東京・小伝馬町】#18

別件で元々メモしていたこちら 田そば（でんそば） 。

一度通りかかった時にメニューを見たものの ゲソ天 が見つからないのでゲソそば狂リストには入れていなかったのですが、Googleに投稿されている画像を改めて見ているとショーケースには ゲソ天 の姿が。んもう！

すぐに行ける感じではなかったので以前かめやをディグってくれた友人に確認をお願いしたところ即日で入店し検証してくれる神対応。そして無事に ゲソ天 の存在を確認できたので訪問してきました。

お店のシステム概要

• 食券式。

• 立ち食いスタイル。椅子は無し。

• 生そばを茹でるので提供に3分ほどかかる本格派。

各種天ぷらそば・ゲソ（420円）

まず驚いたのが立ち食いにありがちな茹で麺ではなくちゃんとした生そばであること。そのおかげで3分ほどの提供時間を要しますが美味しさの前には3分なんぞ微々たるものです。

つゆを一口すするとカツオの風味が一気に広がるかなり美味しいつゆで驚き。店内を見渡すと"本枯節"の文字がありまして、まさか420円で提供しているのにそこまで拘っていたとは…一瞬でファンになりましたよ。つゆ、ほんと美味しかった。

そばは前述の通り生そば。これがまたコシが有ってシコシコっと歯ごたえが良い。しかもつゆをしっかりキャッチしていけるタイプなのでこだわりのつゆと相性抜群なんですねこれが。

ゲソ天は小ぶりなもののゲソがぎっしり詰まっていて満足度は十分。外側はサクサクっとしていて、中身のゲソは比較的柔らかめ。ゲソ天単体で考えるとゲソはもう少し歯ごたえが欲しい所と思いがちですが、ここで忘れちゃいけないのがそばに十分な歯ごたえがある事でありまして；

・そば…シコシコ系 歯ごたえ十分

・ゲソ天・衣…サクサク系 歯ごたえ十分

・ゲソ天・ゲソ…柔らか系 歯ごたえ少なめ

分かりますかこの計算された配分。このそばと衣とのセッションにおいて、ゲソは固めのブリブリ系ではない柔らかくソフティなものが正解なわけです。いやはや恐れ入りました。

正直かなり美味しかったです。

ゲソ天 ヨリ。

蕎麦 ヨリ。澄んだつゆがまた美しい。

"各種天ぷら"で選べるもの

120円ゾーンの天ぷらはすべて今回オーダーした各種天ぷらそばの天ぷらとして選択可。
天ぷらがどれも美味しそうで次回はゲソ以外も食べてみたいなとか思ってしまいます。パクチー天も美味しそう、まいたけ天も美味しそう。あぁ選びきれない。

券売機

当たりつき…だと…！？（写真見て気づきました。笑）
温→ぶっかけタイプの冷にする場合は50円増し。盛りそばであれば価格変更無し。

田そば

関連ランキング：そば（蕎麦） | 小伝馬町駅、馬喰横山駅、新日本橋駅

twitter.com

立ち食いそば大図鑑 (首都圏編)

極上 東京立ち食いそば2018年＋「駅そば」 『蕎麦春秋』厳選！ 極上 東京立ち食いそば

立ち食いそば名鑑120 首都圏編 (Gakken Mook)

立ち食いそば図鑑 ディープ東京編 (myway mook)

立ち食いそば図鑑 東京編 [単行本] (マイウェイムック)

立ち食いそば名店100 首都圏編 最新版 (Gakken Mook)