ドクキノコプラネット

紀の善であんみつ食べられればそれ以上の贅沢は望まない系ブログ

【やきとん】豚小屋でブヒるヒトリノ夜【東京・小岩】

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サラリーマンですので、夏と冬にはいわゆる おボーナス が出ます。

ちょうどその日は仕事も順調、しかも花金なのに飲み会の予定もなし(あれれ?)と来たものですから、大好きな大好きな 豚小屋@小岩 に行ってきました。

 

仕事終わりに電話をして席の予約。1名!

18時オープンですが当日の予約は一杯なので18時の入店は勿論NG。最短希望、席が空いたら電話ください、そう伝えてせかせかと職場から小岩に向かい、駅近くのマックで士気を高めていました。

そうして小岩のマックで長い事待機していると20:30くらいになりまして、晴れて入店。

今回は気分が大変良かったので、お酒以外のオーダーをネット上の友人らに委ねると言うソーシャルメディアな飲酒スタイルを敢行する事にいたしました。

 

 

黒ホッピーセット(450円+税

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東京の酒飲みではお馴染み ホッピー

プリン体ゼロ、低糖質、低カロリーと言う夢のようなお酒。中でも冷やしたグラス、冷やしたホッピー、そしてシャーベット状に凍らせた焼酎で作る 3冷ホッピー はもう贅沢の極みでして、ここ豚小屋でもその3冷方式で提供してくれます。

ホッピーには白・黒・赤の3種がありますがお店が置いてくれている率の高さもそのまま白>黒>赤と言う感じ。私は香りの強い黒がお気に入りで今回も黒をオーダーしています。

個人的にはホッピーのボトルを3回に分けて減らせるくらいの焼酎量で割るのが好きですが、豚小屋では製造元であるホッピービバレッジの推奨 焼酎:ホッピー=1:5 を守った配分で提供していました。これはこれでゆっくり飲むのには最適なのです。

 

シャキねぎ盛り(280円+税

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最初に届いたのは友人Tのリクエスト品であるこちら。

細かく切ったネギにマイルドなポン酢がかかったスタートに丁度良い一品。

 

もつ刺し 3点盛り(900円+税

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これまた友人Tのリクエスト。

低温調理された各種モツの刺しをポン酢or塩ゴマ油でいただきます。

リクエストは1人1品のシステムと決めたのに、友人Tは順番的にはこちらを先にオーダーしてその後にシャキねぎ盛りをオーダーしやがったのですが、本人曰く「野菜はオーダーに入らない」と言うことでシャキねぎ盛りも押し通してきました。暴論もいいところです。

 

ハツ

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ポン酢でも塩ゴマ油でもイケる。うまい。

 

コブクロ

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ブリブリ。うまい。

 

ガツ

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コリコリ。うまい。

 

焼き物。左から、

まるしろ・タレ(200円+税

きくあぶら・タレ(100円+税

しろ・タレ(120円+税

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誰もオーダーしてくれない可能性を想定していたので、この3本のみ自分でオーダー。

特にこの まるしろ が大好きなのです。カリッと焼き上げた表面の食感で油断させてからの中身の脂がトロッとやって来る感じ。

 

岩中豚おろしポン酢串(280円+税

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こちらは友人K氏のオーダー。@をつけずTLに投下するシャイっぷりでしたが見事に拾い上げてやりました。

私が最も好んでいるやきとん屋さんがありまして、岩中豚はそこの大将に教えてもらって以来全幅の信頼を寄せています。うめぇんだ。

 

レバーたつた揚げ(480円+税

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友人Hからのオーダー。一人で食べると言うのにこの量。

豚小屋に来たら必ず食べるメニューで、ゴロッと大きいレバーをミディアムレアな加減で揚げた一品。アツアツでも美味しいんですが、個人的には冷めてからの方が美味しいと思っています。お腹いっぱいでも食べれちゃう。

 

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もちろんモンレーは絞らせていただきますよ。

レバタツ1個足りなくね?と言うツッコミは無しでお願いします。レモンをかける前に味見したわけじゃないんだからねっ。

 

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断面のいと美しきこと。ザ・ピンク

 

もつカレー(580円+税

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友人K氏のオーダー。今回はちゃんと@をつけてくれました。

今まで頼んだこと無かったんですがこれ…めちゃ美味しい!個人的今回のMVPでした。

横にいた見知らぬベテランさんはもつカレー丼なんて言うライス付きのやべーやつを頼んでいたので、次回は私もそれっぽい顔してオーダーしちゃおうかなと思っています。

 

黒豚チーズ・塩(280円+税

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ラストは友人Bのオーダー品。

お腹は限界でしたが、この 1ポーク1モッツァ 方式の前に食欲が滾らなければ漢ではありません。ペロリでした。とろける脂とほどよく跳ね返す赤身の食感、そうして油断しているとやってくる全体をクリーミィに包み込むモッツァ!!ボーノボーノ!!

 

お会計はなんと…!?

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食料が多すぎてお酒はほとんど飲めませんでしたが、これだけ旨いものを食べて5,000円を切ってしまうのだから豚小屋はすごい。

私にとって頻繁に通える場所ではないのですが、これからも再訪していくと思います。あー美味しかった。

 

 

「焼とり」「焼とん」調理技術

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